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2017.09.05.

最古の水洗便器が東近江で発見


皆さんが普段利用しているトイレは、どんなトイレですか?

現在では和式トイレは日本ではほとんどなくなってきていますし、古民家以外では水洗トイレでないなんてありえない時代ですよね。では、陶器製の水洗便器がいつごろ誕生したのかご存知でしょうか?

実は今から100年ほど近く前に、TOTOの前身である日本陶器が販売していたのが最初だそうで、国内初の陶器製水洗便器は1914年に製造されたということです。しかし、TOTOのミュージアムにも同年代の製品の現物は無いのだそうです。

そんな創成期の幻の推薦便器が、なんと滋賀県東近江市出発見されたそうでニュースとなっています。
情報元ソース:毎日新聞 <水洗便器>国内最古級を発見 滋賀・東近江の古民家
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170825-00000116-mai-soci
水洗便器が見つかったのは繊維製品などを扱っていた近江商人・松居久右衛門の本宅で、近江市五個荘竜田町にある古民家。

トイレは大正時代に増築された別棟に設置されていたもので、特に大便器に関してはTOTO内にも資料が残っていないという超貴重な遺品なのだそうです。2008年に家を買い取った滋賀のお寺の住職が、改修工事を行いながら調査を進めていたところ、トイレの作りが当時の一般的なものとは違ったことなどからTOTOに資料を送って確認をしてもらったのだそうです。

先月30日には実際にTOTOの社員が訪れたということで、今後の発表にも注目が集まります。

私たちの身近にも実はこうした貴重な遺品が遺されているということは結構あるのかもしれません。現在、古民家は一般に公開されてはいませんが、家自体貴重なものですし、いつか公開される時が来るかもしれません。

東近江の皆さんは、その時は是非一度、足を運んでみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部