



2017.10.19.
新発田市カルチャーセンターで「幼年消防ふれあい広場」開催
私たちの生活を守ってくれる仕事というと、様々なものがありますよね。
真っ先に思い浮かぶのはやはり警察ではないかと思いますが、他にも忘れてはならない代表的な職業が、消防士ですよね。アメリカなどでは人々からとても尊敬されている消防士ですが、日本ではその仕事の内容などをよく知っていたり、身近に感じている人は少ないのではないでしょうか?
しかし、救急車なども消防の管轄ですし、日本のように地震などの自然災害が多い地域では消防隊員の人たちの活躍は非常に重要で、もっと私たちもその仕事について理解し、感謝しなければいけません。
新潟県新発田市では、そんな消防士の仕事を子供たちに知ってもらおうと、幼稚園児を対象にしたイベントが開催されました。
情報元ソース:毎日新聞
<新発田地域広域消防本部>幼稚園児ら1200人が放水体験
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000015-mai-soci
新発田市カルチャーセンターで12日に開催された「幼年消防ふれあい広場」は、新発田地域広域消防が実施するもので、例年開催されています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000015-mai-soci
管内にある幼稚園や保育園など、44の施設からなんと1,200人もの子供たちが参加しました。イベントでは、消防車や救急車を間近に見て、実際に救急車に乗ってみたり、放水体験をするなど、実際の仕事を体験するイベントを実施。
さらに濃煙体験や地震の揺れの体験をするなど、災害時の状況を体験するイベントなども行われました。
大人向けにもこうしたイベントがもっと開催されたらいいなと思いますし、私たちもそういう機会があった時には積極的に参加したいと思わされますね。
執筆:街コミNAVI編集部