



2015.03.08.
浦添市美術館で「琉球・幕末・明治維新 沖縄特別展」が開催
明治維新前後の日本や琉球を取り巻く激動の時代を伝える 「琉球・幕末・明治維新 沖縄特別展」が、浦添の浦添市美術館で開幕しました。
琉球王国が1850年代に アメリカ、フランス、オランダのそれぞれと締結した 琉米・琉仏・琉蘭3条約原本原本の他 幕末から明治維新の激動の時代に活躍した人々の足跡など 貴重な資料が展示されています。
情報元ソース:琉球新報
琉米、琉仏、琉蘭3条約原本の特別展開幕 激動の琉球伝える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000004-ryu-oki
浦添市美術館で開催された開会式では
主催の代表者が
「琉球が列強国と条約を結んだことを含め、ここに展示されているのは
すべて歴史上の事実だ。これらの事実に目を向けて沖縄の望ましい方向を
考えるきっかけになってほしい」と挨拶したそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000004-ryu-oki
来賓挨拶では、幕末・明治維新期の資料を提供した霊山歴史観の副館長が 「3条約を含め、次の世代が的確に歴史を知ることができる」と 展示会の意義を語りました。
浦添市美術館で展示している3修好条約の原本は アメリカ側にも原本が残っているといいます。
締結から160年が過ぎた現在も 条約原本が相手国であるアメリカ側で保管されていた事で アメリカが当時の琉球を主権のある独立国家と見ていた事を 裏付ける形になっています。
アメリカ国務省歴史事務所は、琉球国について 「現在は近代日本を構成する諸島の一つであり、沖縄の呼称で知られる」とした上で 「しかし、19世紀半ばには琉球は日本とアジア大陸との交易に特化した独立した王国だった」 と、定義しているそうです。
古い沖縄の歴史を再確認する意味も込めて、 一度、浦添の美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部