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2017.12.30.

今治に新たな資料館がオープン


皆さんの住んでいる街には、地域の博物館や資料館といった施設はありますか?

どの地域にもそうした施設があると思いますが、これらの施設は地域に昔からある建物を改修するなどして利用していることも多くありますよね。

ちなみに愛媛県今治市では、今治が海事都市として発展する礎を築いた人物の邸宅が資料館として生まれ変わることになり、注目を集めています。
情報元ソース:産経新聞 今治の「蟹工船」実業家・八木亀三郎邸宅など資料館として来春開館
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000045-san-l38
その人物の名は八木亀三郎。

今治の波止浜出身の実業家で、ロシアに塩を売りに行き、魚を大量に仕入れて持って帰る海事貿易で名を挙げた後、カニ漁に目をつけて蟹工船を就航させて莫大な富を築き、その後も政財界で活躍して今治を発展させた人物です。

そんな彼が最期に暮らした邸宅は現在でも残っていて、邸宅に隣接する八木本店とともに大正初期に作られた近代和風建築は貴重な建築として観光スポットにもなってきました。

そんな八木邸と八木本店を合わせて「八木本店資料館」としようというのが今回のプロジェクト。

きっかけは、現在この邸宅を所有する会社の社長さんが八木亀三郎に関連する資料をネットオークションで発見したことだそうで、2,000点近いそれらの資料をもとに、資料館をオープンしてはどうかと考えたということです。

中にはかなり貴重な資料なども多く含まれていて、今治市のみならず、日本中から注目を集める資料館になる可能性もありそうです。来年春にオープンする予定ということなので、今治市に住んでいる人は、一度訪れてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部