八代でジャンボ晩白柚が収穫。ギネス更新も確実。

かんきつ類の中で、世界一の重量を誇る八代市特産の「晩白柚」をご存知ですか？

これを栽培する県立八代農業高校で超ジャンボ級が収穫され、どうやらギネス申請を行なっているようです。

情報元ソース：日本農業新聞ジャンボ晩白柚（ばんぺいゆ）　ギネス申請へ　熊本県県立八代農高
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00010000-agrinews-l43

八代にある県立八代農業高校ではハウスに60本の樹齢およそ30年の「晩白柚」が栽培されていて例年1500個を収穫しているそうです。

そんな中、昨年末に周囲28.1センチ、高さ23センチ、重さ4890グラムの果実を収穫。これは通常の倍ほどの大きさだそうです。

ちなみに、現在ギネス記録に登録されているのは同じ八代市の男性が2005年に育てた重さ4858グラムのもので今回はそれを上回る超ジャンボな果実なんです。

栽培の指導した八代農業高校の教諭によると昨夏の大雨で着果が少なかった為、大玉傾向となったとみているようです。

そんな晩白柚は、果肉を直接食用にするのが一般的ですが果肉や果汁をゼリーやジャム、飴などの加工品も多数あるそうで八代のお土産として販売されているそうです。

執筆：街コミNAVI編集部

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