プラモデルやフィギュアはお好きですか？

一口にフィギュアといっても、1つ何万円もするような高級なものから、お菓子のおまけについてくるようなものまで様々ですし、そのモデルとなるものも、乗り物だったり、風景のジオラマだったり、アニメやゲームのキャラクターだったり…いろいろですよね。

日本のフィギュアは完成度も高く、ほかのメイドインジャパンと同じように世界で評価されていますが、その中でも特に知名度の高いメーカーが大阪府門真市にあるのをご存知ですか？ 門真市に本社を置くその模型製作会社の名は、海洋堂。

50年以上の歴史を持ち、高い造形技術と型破りな経営で有名な企業で、世界的にも有名なメーカーです。その技術力は、映画「ジュラシック・パーク」のスタッフが海洋堂の恐竜の模型を参考にしてグラフィックスを製作したという逸話が残るほど。

門真市では、そんな世界に誇る地元企業の地元であるPRや寄付の増額を見込み、今回ふるさと納税の返礼品に海洋堂の製作するフィギュアを追加して話題となっています。

門真市では昨年から返礼品での地元の魅力発信に力を入れていて、地元のスター企業である海洋堂にも返礼品の提供を打診し、実現しました。製品のラインナップはアニメのキャラクター・特撮ヒーローもの・動物・阿修羅像などバラエティに富んでいて、ラインナップを見ているだけでも楽しくなってしまいます。

模型好きの人、門真の人、面白い返礼品を探している人などは、是非一度チェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部