



2019.04.10.
小田原のおでんサミット
(2019年4月9日に書かれたコラムです)
寒い季節におでんを食べると体も心も何だか温まる感じがするという方は多いのではないでしょうか?おでんと言えば冬の風物詩というイメージが強いものですが、ここ小田原では暖かくなり桜の花が満開を迎える頃ですが「小田原おでんサミット2019」が開催され、多くの人で賑わいをみせたのだそうです。
こちらのイベントはおでんが有名な小田原に全国のふるさとおでんが集合するというイベントになっているのだとか。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞
全国のメニューが集結 「小田原おでんサミット」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000003-kana-l14
甘味噌を使用したおでんや、塩味のあっさりスープが特徴のおでんなど、おでんにも地域によってこのようにバリエーションが異なるものがあるのだと驚かされるような様々なおでんが一同に会しているイベントになったようですね。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000003-kana-l14
おでんというのは小田原では有名ですが、基本的には日本全国どの家庭でも親しまれている家庭料理でもあります。そのために地域によってはその土地の特徴を活かしたおでんがあるようですね。
この小田原でのイベントでは日本全国の様々なおでんを知ることでき、そしてそのおでんを通してその地域の文化や特徴をするということも可能なのではないでしょうか?
イベント当日は小田原では汗ばむほどの陽気になったということでおでんを食べるには少し暑い日になったという不安と裏腹に暖かい日に食べる熱々のおでんもまた格別ということで多くの人が様々なおでんを楽しんだうようです。
こうした何気ない料理を通しても様々な土地の特徴を知ることができるなんて非常に興味深いことではないかと思います。
実はみなさんが口にしているおでんは他の地域の方からすればかなり特徴的なおでんなのかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部