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2017.09.05.

小田原ゆかりの二宮金次郎を描く映画


小学校の校庭の隅っこにポツンと立つ、薪を担いで本を読みながら歩く少年の像。実際に通った小学校、はたまた物語や写真などで、誰もが一度は目にしたことがあるはず。その少年の名前は、二宮金次郎。

江戸時代後期に活躍した、経世家・農政家・思想家の幼き頃の姿です。

実は彼の出身は、相模国の栢山。現在の小田原市です。そんな小田原市出身の二宮金次郎、後の二宮尊徳の激動の生涯を描く映画が、小田原市で撮影されることになりました。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞 金次郎の生涯映画に 県内外撮影、19年公開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00020188-kana-l14
金次郎役を務めるのは、小田原ふるさと大使でもある俳優の合田雅吏さん。

製作陣は薪を背負いながら勉学に励んだ少年時代の逸話や、関東を中心に600余りの村を復興させた業績だけでなく、小田原で生まれ育った「人間・二宮金次郎」にも焦点を当てた作品にしたいと意気込んでいます。

生家のある小田原市尊徳記念館で、製作発表会も開かれ、五十嵐匠監督は、金次郎の教え「積小為大(小を積んで大を為す)」を挙げ、「思いのある小田原市民や、企業、自治体の援助を得て、小田原発で何とか成功させたい」と言葉に力を込めています。

主役に抜擢された合田さんも「聖人君子というイメージを壊し、一人の人間として面白味のある人物を演じたい」と話しています。

映画は9月に稲の収穫シーンを撮り、ドラマ部分は来年5月に撮影予定。小田原や茅ヶ崎など神奈川県内でロケを行い、来年10月末の全国報徳サミット小田原大会で完成披露を行い、2019年5月に全国劇場公開される予定です。

勤勉な少年の代名詞とも言える二宮金次郎、その成長と人物を描く映画の完成を待ち望むと共に、この映画によって当時の小田原の風景を楽しむことができるのではないでしょうか?

今から公開が待ち遠しいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部