（2019年11月15日に書かれたコラムです）

日本へ海外から旅行に訪れることを「インバウンド」と呼びますが、そんなインバウンド需要を狙ったホテルが金沢で新たにオープンするということで今話題となっているんです。

今回、金沢に新たにオープンしたのは「アゴーラ・金沢」というホテルなのですが、なぜこのホテルが注目されているかというと、なんとこちらのホテルは「茶邸」をコンセプトにしたホテルだということで、その一風かわったコンセプトでインバウンドに期待が持てるというところにあるのだとか。 観光地が数多くある金沢ですが、もし外国から旅行に訪れた時に泊まるホテルまでもが日本の伝統文化などを取り入れたコンセプトのホテルだとしたら嬉しいと思う方は多いのかもしれませんね。

こちらのホテルは12階建ての200室もの多くの客室が用意されているそうで、その全室に九谷焼きの茶器が置かれたり、宿泊客専用のラウンジでは本格的な茶釜でたてた抹茶や和菓子なども堪能できるのだとか。

まさに茶邸に宿泊しに来たような雰囲気が味わえるというわけですね。これなら海外からの旅行客のみならず、国内からの旅行者の宿泊にも期待がもてそうです。

せっかく伝統のある街並みや観光地がある金沢に旅行にきたのであれば、宿泊先にもこだわりたいところ。そんな時にはこちらのアゴーラ・金沢はまさにぴったりと言えるホテルとなっているかもしれませんね

ぜひ、金沢旅行を計画しているという人はこちらのホテルの利用を考えてみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部