弘前でお酒好きの人に人気のある酒店といえば「加藤酒店」は知られているところ。そんな加藤酒店が移転リニューアルしたということで注目を集めているようなんです。

こちらの加藤酒店は弘前では禅林街の入り口にある酒店として日本酒をはじめワインやクラフトビールといった様々なアルコール類を約200種類以上も扱う店舗として弘前のお酒好きの方からは愛されている店舗なおだとか。

そんな人気店が移転リニューアルするということですから注目が集まるのも自然な流れかもしれません。 移転と聞くと、どこか遠くの場所へ移転してしまうということで残念に思っている方もいるかもしれませんが、今回の移転はなんと旧店舗の斜め向かいということなのだそうなので安心していいでしょう。

こちらの酒店は弘前ではタバコ店としてスタートし、酒店として営業をし始めたのは1965年からという老舗。

今回のリニューアルによって店舗面積が広がりさらにたくさんの種類の商品が販売できるようになったということなので期待したいところですね。

さらに今回の移転リニューアルの目玉なのは15坪ほどのイベントスペースが設置されたというところ。こちらでお酒にまつわるイベントの開催なども予定されているそうなのでこちらも楽しみにしている方も多いのではないでしょうか？

また、簡易のカウンターキッチンでは全国的にも珍しい日本酒の「量り売りサーバー」なども設置され、量り売りサービスも開始されるということなのでお酒好きの人にとってはさらに弘前で愛用することになる店舗へと変化したのかもしれません。

機会があれば今回、生まれ変わった加藤酒店に足を運んでみてはいかがですか？

（2021年1月6日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部