日本の各地で様々な野菜などの作物が生産されていますが、その地域で自慢となる野菜をPRすることは地域活性化のためには大事なことではないかと思いませんか？

小松市でも、そんな自慢の野菜をPRするために小松産のトマトの消費拡大キャンペーン「小松とまと月間」が行われているのですが、このキャンペーンに合わせて商品試食会が開催され、様々なトマトを使用した料理やお菓子の試食が行われたそうです。 小松で行われた試食会の中でも目立っていたのが「トマト冷めん」と「小松紅のチーズタルト」です。

「トマト冷めん」は国内に数多くの店舗を構えるラーメン店から販売された一品。

以前は小松とは違う別の産地のトマトを使用していたのですが、今回から全て小松産のものを使用する運びになり「とまと月間」の影響か、小松産のトマトがさらに数多くの人に食べてもらえるかもしてません。

小松には他にも数多くの特産物があるとは思いますが、特にトマトに関しては昭和30年代から続いている代表的な作物だそうです。特にトマトが好きという方にとっては耳寄りな情報なのかもしれませんね。

そんな人達に向けて、美味しいトマトをPRする事がこの小松の「とまと月間」の本当の目的なのかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部