



2017.03.09.
印藤遺跡(橿原)で須恵器が70点以上見つかる
歴史や考古学はお好きですか?考古学や発掘と聞くと、ワクワクしてしまう人もいるのではないでしょうか?
発掘作業は長い時間をかけて行われますし、成果が出ずに終わってしまうことも少なくないため、成果などが私たちの目に触れることは多くありませんが、現在でも日本中で発掘作業が行われています。
中でも、古都・奈良では多くの遺跡発掘作業が行われていますが、橿原でも最近、新たに多くの出土品が見つかったそうです。
情報元ソース:毎日新聞
遺跡 初期須恵器が大量出土 奈良
http://mainichi.jp/articles/20170216/k00/00e/040/272000c
発掘が行われていたのは橿原市新堂町の印藤遺跡で、昨年5月から発掘調査が開始され、15日に橿原市教育委員会と県立橿原考古学研究所によって成果が発表されました。http://mainichi.jp/articles/20170216/k00/00e/040/272000c
大量の土器や木製品など、1500年ほど前の遺物が大量に出土し、初期の須恵器が県内最多の70点以上見つかったのだそうです。さらに珍しいのは、古墳時代の木製の椅子。木目も見えるほどの完全な状態で出土された、全国的にも珍しい椅子で、巫女さんなどが使用していたのではないかと見られています。
この椅子を含めた今回の出土品は、2月末にクリーンセンターかしはらで見学会が行われ、3月4日にも見学会が行われるそうです。橿原市の橿原考古学研究所付属博物館では、現在特別陳列「ヤマトの戦士」を開催中。
これまでほとんど公開されてこなかったものなども展示してあるということなので、関西に住んでいる人で、考古学などに興味がある人は是非、橿原の展示会や発掘調査に注目してみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部