今、弘前では世界から注目されている写真家の方が 活躍されているようです。

弘前在住の写真家である長谷川さんの作品が 国際的な写真コンテスト「WPCワールドフォトグラフカップ2015」の ブライダル部門に作品を出展され、そして日本代表として選ばれました。 このコンテストは国際コンテストとあるだけに ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアから33カ国が参加する 大きなコンテストだそうです。

その中で日本人が活躍することは大変素晴らしいことだとおもいませんか？

しかも、長谷川さんは弘前在住であり さらに弘前という街を生かしたテーマで作品を作られたそうなんです。

弘前には、さくらまつりや弘前公園など有名なものがありますが ただ知名度だけではなく、住んでいるからこそわかる その土地のもつ魅力を表現されているのでないでしょうか？

世界を舞台としたコンテストに自身の関わりの深い場所を選ぶ 感性とテクニックに感銘を受ける人も多いのではないでしょうか。

写真とは表現の方法としてとても優れたツールに感じます。

日本の弘前という場所の魅力が 世界の方々に伝われば素晴らしいと思いませんか？

今回のコンテストでは、未だ日本人が上位3位に入賞した 事は無いようです。

ということであればなおさら、この弘前の素晴らしさを表現した作品が コンテスト初の日本人受賞作品となることを期待せずにはいられません。


 執筆：街コミNAVI編集部