会津若松には様々な魅力的なグルメや文化があることをご存知でしょうか？

そんな会津若松でガストロノミーウォーキング「鉄印帳と行こうin至高の会津」が開催されたということで今回、ニュースとなっているということです。 今回のイベントにはなんと約90人もの参加者が集まったそうで、各々がイベントを通して会津若松の魅力を堪能したとのこと。

ちなみにこの「ガストロノミーウォーキング」というのはその地域の食材や習慣、伝統、歴史といった様々な魅力を食を通して楽しみながらめぐるといったものなんだとか。

なんだか難しいような気がしますが…

実際に観光名所などをめぐりながら街を散策し、会津若松の名産である日本酒や様々な食材を楽しむという誰もが気軽に参加して満足いくまで会津若松を堪能できるというイベントなんです。

今回の会津若松でのガストロノミーウォーキングでは"鉄印帳"をもってツアーをめぐり、街の様々な場所に設定されたガストロノミーポイントをめぐって会津若松で取れるイワナの南蛮漬けやニシンの山椒漬けといったここでしか味わえないであろうグルメを楽しんだ人が多いようですね。

とはいえ、食というのは地域の歴史や伝統とは密接なつながりがあるものですから、街を巡ってグルメを楽しむということだけでも自然とその地域の魅力や歴史を学ぶことにつながることになるのでしょうね。

どうせなら楽しみながら地域を魅力を堪能したいということであればぜひこうしたガストロノミーウォーキングはうってつけのイベントと言えるかもしれません。

（2021年12月8日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部