日本の四季の中でも秋といえば、読書の秋・運動の秋・食欲の秋など様々な事が充実する 季節なのではないかと思います。

そんな中、会津若松でも秋を感じる事ができるもので賑わいを見せているようです。 現在、会津若松では秋の味覚としても有名な「栗」の収穫が最盛期を迎えているという事で 会津若松で栗を栽培している方は、その作業で大忙しなのではないでしょうか？

栗といえば会津若松だけでなく、日本の秋の味覚として大昔がら知られている身近な食べ物の 一つであることは、皆さんもよく知っているのではないかと思います。

しかし、この栗というのは日本においては縄文時代には主食とされていたほど、日本人にとって 長い付き合いの食べ物だという事まで知っている方はそんなに多くはないのではないでしょうか？

その証拠に日本の昔話「さるカニ合戦」に登場したりや童謡「大きな栗の木の下で」などでも 歌われているように、古来から親しまれているものであることがわかりますね。

今回の会津若松では天候などによりその収穫が心配されていましたが、おいしい栗ができている ということで、会津若松の市内市場や様々な場所で販売がされています。

甘い栗はお菓子や料理などに使われればとても美味しいものです。また、栗を食べれば秋を感じる 事ができるということは、栗と長い付き合いをしてきた日本人にとって大昔から染み付いた 特別な習慣なのかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部