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2016.12.31.

豊川稲荷の巨大鏡餅


今年もいよいよ終わりを迎え、もうすぐお正月を迎えることとなりますが、皆さんにとってお正月の 象徴といえばなんでしょうか?お正月といえば頭に浮かぶものはたくさんありますが、その代表格の1つが 「おもち」ですよね。

今年、流行した鳥インフルエンザの影響などもあり、来年は各地の餅つき大会が中止される予定 だったりと、おもちに関しては暗いニュースもありますが、とはいえ鏡餅がなければ正月という 気がしないという人も多いのではないかと思います。

そんなお正月に欠かせない鏡餅ですが、愛知県豊川市では、毎年恒例の鏡餅づくりが行われた そうですよ。
情報元ソース:日本テレビ系(NNN) 直径1m! 豊川稲荷で巨大な鏡餅づくり
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161226-00000032-nnn-soci
豊川市の豊川稲荷で、毎年恒例で行われるこの鏡餅づくり。その様子は毎年ニュースや新聞などでも 取り上げられています。

毎年12月25〜28日ごろまで約3日間をかけて数十人の作業員の手によって鏡餅がつかれます。 大きなものから小さなものまで数百組~数千の鏡餅が作られますが、一番注目を集めるのはその中でも 最も巨大な鏡餅。

直径はなんと1メートルにも及び、重さは100キロになるのだとか。鏡餅は本殿など、豊川稲荷の 境内各所に供えられ、供え終わった鏡餅はひと口サイズののし餅にして及川市内の福祉施設や 児童施設などへ配られることになっているのだそうです。

豊川市では、鏡餅づくりのニュースが流れると年末だなあと実感する人も多いかと思います。 お正月を準備関連するイベントで年末を感じるなんて、少し面白いですね。


 執筆:街コミNAVI編集部